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東野圭吾『真夏の方程式』を読みました♪

東野圭吾さんの推理小説のガリレオシ リーズ第6弾で、シリーズ3作目の長編である 『真夏の方程式 』を読みました♪


映画も見たけど、やっぱり小説の方が内容が深いから、おもしろい!



湯川と恭平の出会いとか、映画では活躍が薄かった草薙と内海の活躍ぶりは、小説ならではのもの!

それに、映画にはない成実のまわりの友達の行動とか。



この小説のよいところは、湯川視点ではなく、湯川以外の視点で事件の謎解きができるので実におもしろい!


さらに、悲しい結末?


やっぱり東野圭吾さんの小説は、飽きないね~♪


ぐいぐい引き込まれてしまいます♪


さて次は『女神の救済』でも読むことにします♪



今、自分は空前の東野圭吾ブームです(笑)♪

以上






(あらすじ)
両親の都合で一人、親戚が経営する旅館で過ごすことになった小学5年生の少年恭平は、玻璃ヶ浦へ向かう電車の中で湯川に出会う。

湯川は海底鉱物資源開発の説明会 にアドバイザーとして出席するために玻璃ヶ浦へ来ており、恭平の親戚の旅館に宿泊する。

そんな中、同じ旅館に泊まっていた客の塚原正次がその夜中に姿を消し、翌朝海辺で変死体となって発見される。
県警は現場検証を行い、堤防から誤って転落した事故死の線が濃厚であるとしていた。

同じころ、草薙は上司である多々良管理官から直々に特命の捜査を依頼される。
被害者の塚原は元警視庁捜査一課所属の刑事で、恩になったことがある先輩の死に疑問を抱く多々良は、同じ旅館に湯川が泊まっていることを知り、草薙を連絡係にして独自の捜査を命じたのだった。
草薙は内海とともに、湯川とコンタクトを取りながら捜査を行う。
捜査を進めるうち、塚原は殺害された後に、海に遺棄された可能性が高くなっていった。

はたして塚原は、何のために玻璃ヶ浦に来たのか。
事件に遭遇した湯川は「ある人物 の人生が捻じ曲げられる」ことを防ぐために、真相に挑んでいく。
鍵を握るのは、16 年前に塚原が担当した元ホステス殺人事件。
そして、その裏には旅館の家族が隠さ なければならなかったある重大な秘密があった。
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